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圏央道の茨城県区間開通と車線数について考える。

圏央道茨城県区間の開通が、来年の2月26日に決定しました。あちこちでそのニュースが報じられている中、一部の記事では4車線化を匂わせる記事もあります。

個人的には首都圏の環状道路であり、放射線状の高速道路を接続し、成田空港のアクセス道路にもなる道路ですから、そもそも対面通行というのはおかしい話で、4車線化すべき路線であると思っています。

交通量はどれくらいなのか?
4車線化に必要な交通量の基準は1万台であるといわれています。少し高めに見積もっても1万3千台程度と考えると、この数値を超えていれば、4車線化工事が決定するでしょう。
交通センサスなどの情報を調べてみても、情報が古いため正確な情報を得ることができません。

圏央道の交通量の情報(茨城・埼玉)
2016y12m30d_171158064.jpg

引用:関東地方整備局ホームページ

このデータは、圏央道の関越道と東北道の間が繋がった時の情報です。新規開通した区間のうち、桶川加納IC~白岡菖蒲IC間は約3万台の交通量を記録しています。それ以東の久喜白岡JCT~幸手ICまでは8500台から13500台まで増加しています。それ以東の交通量は不明ですが、境古河ICまで開通した際に、全体の平均として2000~5000台の交通量があり、それよりも増えていることを考えると、この時の開通で、平均1万台の交通量があると見て間違いないでしょう。
参考記事はこちら;圏央道久喜白岡JCT~境古河IC間の開通後1週間の交通量。

つくばまでつながった際には、交通量は確実に増えるでしょうから、久喜白岡JCT~幸手IC間が13500台から20000台まで増加することも十分に考えられます。そうなると、全線を通して交通量が1万台を越え混雑するのは目に見えていますから、少なくとも常磐道までの4車線化は遅かれ早かれ決定するのではないかと思います。

圏央道の交通量の情報(茨城・千葉)
2016y12m30d_174143196.jpg
kenodo.jpg
引用:関東地方整備局ホームページ
次に参考にしたのは、圏央道の常磐道と東関東道の区間です。これは2015年6月の開通で、つくば~大栄間が繋がった時の交通量の変化を示しています。新規開通区間である神崎IC~大栄JCT間は9300台(1日当たり)、稲敷IC~稲敷東IC間は10900台、牛久阿見IC~阿見東IC間は15.800台まで増加しています。

茨城県区間全通前にしてすでに1万台を超えている区間が有り、東北道までつながればさらに交通量が増加するでしょうから、2万台を超える区間も出てくるでしょう。
これらを踏まえると、つくば~大栄間においてもいずれ4車線化が必要となります。

開通の効果は大きいか?
今回の開通は圏央道がほぼ繋がり、西側の東名、新湘南バイパスから東側の成田まで完全に接続する形になります。これはつまり、首都圏における環状高速のうち、外側の主要な部分がほぼ完成する形となります。成田以南は環状道路としてはそれほど重要な位置づけではないので、この開通が環状道路としての完成形という見方もできます。

おそらく、開通の効果は非常に大きく、多くの車がこの道を利用するようになるでしょう。たとえば、神奈川西部からつくば・水戸・いわき方面への移動、埼玉からつくば・水戸および成田方面への移動、さらには群馬や栃木方面から沿線の都市への移動や、成田空港への移動などが増えると思われます。

まとめると、今回の開通で圏央道の交通量増加は大きく、いずれ東北道~東関東道までの4車線化が決定すると思われます。

2016年の開通後の変化と、2017年の4車線化の決定
2017年の開通後に東北道から常磐道までの区間は交通量が2万台~3万台を記録し、休日・平日問わず渋滞が頻発するようになりました。また、それ以外の区間でも交通量は増加しており、首都圏の高速道路の料金調整も相まって、圏央道を利用する車が増えています。

2017y12m24d_112231991.jpg
圏央道開通後の交通量の変化その1

2017y12m24d_112323915.jpg
圏央道開通後の交通量の変化その2

引用:どちらも国土交通省の関東地方整備局の記者発表資料より

僕も開通後に走りに行きましたが、やはり交通量が多く流れはあまり良くない印象を受けました。この印象や4車線化が必要だという声は非常に多くみられ、結果的に2017年に東北道から東関東道の区間(久喜白岡JCT~大栄JCT)の4車線化が決定しました。



まあ、当然の結果だと思いますけど、この区間については交通量予測の段階でこうなることは予想できたのではないかと思います。首都圏という一番人口の多い地域を走る高速道路なわけで、4車線で整備するのが当然、対面通行で開通させること自体がおかしい、対面通行で交通量が捌けるわけがないと、あちこちで言われていたわけですからね。むしろ4車線でも足りなく6車線化する必要があるとする声すらあります。

ちなみに、同じようなことは今後開通する東海環状自動車道でも起こる可能性があります。東海環状道については別の記事で書いていこうと思います。
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Yasu1100

Author:Yasu1100
ドライブ、旅行好きの30代。
道路、運転マナー、海外の道路事情について、自分の思うこと、経験に基づくことを書きます。

2005年に原付で公道デビューし、2009年に4輪デビュー。2014年にオーストラリアへ渡航し、海外ドライブ開始。日本と海外を行き来しながら、生活を始める。
バイク、車で走った距離はおそらく10万キロ以上。1回も交通事故を起こしていないのは自分の自慢です。

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